ORCA-APIを用いたアップルスクリプトの実例02b

ORCA中途終了データーの不要部分を削除するプロセスの説明です。 おそらくそれぞれのクリニックの環境でカットする必要のある項目が違うんじゃないかなと思います。 私の所だと薬剤血中濃度測定の時に使う項目は採血オーダーを上書き登録する際に削除しておく必要が有ります。 (113000410,510 あと初回採血日の登録のための113002110等) おそらくこの項目は将来の保険機関からの指導でどんどん将来変わっていくのだと思います。 
さで実際のハンドラーを提示して解説して見ましょう。

Cut_wksryact
このパートは極めてシンプルです、カットするパートを指定してORCA上のtbl_wksryact内のデーターを削除してゆきます。 このコードも8年前に記載したので、今見ても何書いてあるのか意味不明ですね。 おそらく当時SQLの勉強かなりしたんだと思うんですが、最近全く見てなかったのでWHEREの設定とか INの設定とかかなり解りにくくて・・。 でも今これで不自由無く動いているので興味があったらご自身でもSQLの文法を勉強してみて下さい。
ちなみにwksryact、つまり中途終了データーで操作してますので、ORCAのメインの診療データーにはアクセスしてないので色々とやり直しやチャレンジは出来るので、SQL操作の練習にはよいでしょうね。
三好クリニックでの電子カルテ・レセコン