ORCA-APIを用いたアップルスクリプトの実例02f

 いよいよ最後にこの採血データーをORCAの中途終了データーに追加登録するのですが、ここで利用するのが、tbl_wksryact内のkarte_flgを変更する手段となります。
KarteFlag Read More…

ORCA-APIを用いたアップルスクリプトの実例02e

次は外来迅速検体検査部分ですが
Set_XML_MedicalInformation_FromBlood2023d2 Read More…

ORCA-APIを用いたアップルスクリプトの実例02d

次は特定薬剤治療管理料のXMLデーターを作成します。 この項目は初めの採血後4ヶ月以内と以降でMedical_codeが変わること、そして算定初月の年・月の記入が必要となります。 
Set_XML_MedicalInformation_FromBlood2023b Read More…

ORCA-APIを用いたアップルスクリプトの実例02c

次は採血項目をXML化する方法です。 このパートは主に4つのパートから出来ています。 先ず通常の検査項目のXML化、次は特定薬剤治療管理料の項目設定、 3つめは外来迅速検体検査、 4つめは悪性腫瘍疾患特異物質治療管理料の項目になります。
Set_XML_MedicalInformation_FromBlood2023a Read More…

ORCA-APIを用いたアップルスクリプトの実例02b

ORCA中途終了データーの不要部分を削除するプロセスの説明です。Cut_wksryact Read More…

ORCA-APIを用いたアップルスクリプトの実例02a

最後は少し長大なので何回かに分けて解説して見ます。 
採血のオーダーシステムは契約している臨床検査会社によって違いますよね。 私のクリニックは福山臨床検査という会社にお願いしています。 キッチリ検査して結果も戻してくれるのでとても満足しています。 いつもありがとうございます。 
ORCA単独で採血項目の入力をするのは結構大変です。 私の所はファイルメーカーで項目を入力しその採血項目をORCA-APIを使って処方データーなどを入力した中途終了データーに追加登録することで処理しています。 本来はORCAで編集した中途終了データーへORCA-APIを使って中途終了データーへの追加登録は出来ないはずなのですが、少し裏技がありましてそれで登録してます。 今回はそれを紹介することが目的です。
main_shinryo_blood01small Read More…

ORCA-APIを用いたアップルスクリプトの実例01

まずデーターをORCAから取り出して整形してカルテに取り込むという点に絞って、前者のスクリプトの中のサブルーティンハンドラーを一つ紹介してみます。 このスクリプトはORCA内の処方情報の回収を担当しています。
処方 Read More…

ファイルメーカー内のスクリプトとアップルスクリプトの比較

ファイルメーカーでカルテを作る際に全ての構造をファイルメーカー単独で作っておられる方を時々お見かけします。 それは凄いなーといつも思うんですが、私はできるだけアップルスクリプトに任せた方がよいと思ってます。 Read More…

ORCAとのやりとりでAPIとPSQLの役割の違い

ORCAデータの取り出しは基本的にAPIを使う事がほとんどです。 データーの書き込み時にPSQLでないと書き込めない部分がありますが、かなり限定的な利用になります。 Read More…

オンライン資格確認Phase04b

最後にPh02a_LoadXMLDataの導入部分を解説します。 このパートはXMLデーターを実際に読み込む部分で、顔認証機能付きカードリーダのデーターからのデーター確認パーツにも流用しているので少し構造が複雑になっています。

Phase02a_LoadXMLData Read More…

オンライン資格確認Phase04a

Phase 4は大きいので2回に分けて解説して見ましょう。 まず戻って来たデーターを読み込んでゆきます。

ONSHINPh04 Read More…

オンライン資格確認Phase03

顔認証機能付きカードリーダに接続したWindows PCの共有ボリュームreqにXMLデーターを書き出す部分です。 このXMLデーターを元にサーバ側が回答を共有ボリュームresに返してくれると言うシステムのため、即応性はありませんがほぼ1秒から数秒以内にレスポンスがあります。
OnshinシングルPh03 Read More…

オンライン資格確認Phase02

SAMBAで共有ディスクをマウントしています。 ここでも少しマック特有のエラー処理をしています。
OnshinシングルPh02 Read More…

オンライン資格確認Phase01

このスクリプトは4つのパートに分かれています。 先ずは、1)Request XMLに記載するための情報を集める。  2) ディスクをマウントする。 3)reqディスクにXMLデーターを書き込む。 4) resディスクにデーターが戻ってくるのをまって、データーを読み込み解析して指示を出す。

OnshinシングルPh01 Read More…

ORCAのAPI用のハンドラーの紹介

次はORCAが用意したAPIを使ったやり方を紹介しておきます。
cmd_API Read More…

PSQLコマンド用のハンドラーを紹介

当院で使ってるPSQLコマンド送信部分のハンドラーを解説して見ましょう。
AS_PSQL Read More…

ORCAとやりとりするために必要なポイントは2つ

ファイルメーカーからオルカへアプローチする方法は、ORCA側が用意したWebAPIシステムを介したアクセスの方法と、PSQLを用いたデーターベースに直接アクセスする方法があって、どちらも一長一短があります。
Read More…

三好クリニックの診療システム

うちは電子カルテをファイルメーカーで自前で構築してます。 カルテの記載や採血のオーダーシステムはファイルメーカーで、そして処方のオーダーや会計・そしてレセプトの作成業務などは日本医師会が作ってるORCAを利用しています。 その他にも自前でDICOMサーバーを立てたりしてますが、それは機会があれば記載して見ますが、もう10年も前に設定したので忘れてしまっているかもしれませんね。
カルテ画面のコピー Read More…

先ず初めに

この企画は診療をMacでやっていて、自前でカルテシステム、レセコンシステムを稼働させている人用にログを残して起きます。 そんな人がいるのかって思いますけど、ここにいるので他にもいらっしゃるかもしれませんし、これから開業される方でマック版で構築考えている人もいるかも知れないので・・。
ただここに記載されている事に対して私は質問に答えるつもりはないので申し訳ないですが、自力でやって下さい。 自力である程度解決出来る技量が無ければ将来維持出来ないと思うのです。 今回のオンライン資格確認の場合もそうですが、こういうときに自力で解決出来ないとそこで終わっちゃいますので。 
またセキュリティーの問題もあるので、詳細をぼかして、根幹となる部分とそのヒントだけ書いてみます。
三好クリニックでの電子カルテ・レセコン